アニメ版魔法科高校の原作との違いまとめ~横浜騒乱編~
2020年9月でNEVERまとめがなくなってしまうそうで…原作とのまとめ記事も消えてしまうのはショックですね…。このまとめ記事の引用もとは私の発言がメインになってますが、まとめたのは私ではありません。雑誌でのインタビューを追加したりわかりやすく記事にまとめてくださったyamahenさんにはこの場をお借りして感謝を申し上げます。matome.naver.jp
実は入学編と九校戦編の比較ツイートのあとに横浜騒乱編も比較ツイートしてたので、せっかくなのでセルフでまとめてみようかなと、そんなメモ記事。
アニメでは夏休み編(五巻)がカットなので背景と台詞で新生徒会メンバーを紹介。6巻p23~p26にも台詞での説明がある。アニメでは図書館資料庫で達也との会話で説明がある。 pic.twitter.com/hF4MX581TF
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
ちなみに細かいけど原作では「でもお兄様」と言っていて違和感を感じる。「ですが」の方が丁寧でいいのにと思う。個人的に— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
あとカットだけど風紀委員の事務が回らないので風紀委員に残ってほしい花音と、深雪を抑える自信がないので達也に生徒会に入ってほしいあずさが、達也の意思を無視して今年度は風紀委員に、新年度から生徒会へ移籍することが決定されてしまい、達也が頭イテーと思っている(おそらく顔には出てない)→— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
それを深雪さんは鋭く気付き心配そうな視線をおくるシーンがある。— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「何をご覧になられているのですか?」と画面を覗く深雪さん。原作では「達也の隣まで来て、それでも無断でディスプレイを覗きこむような真似はせず」(6巻p28)とあるのと矛盾。 pic.twitter.com/OUNhkAujOc— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
あと「深雪の問いはいつも通り遠慮がちなものであったが」と原作にあるがアニメは遠慮がちな声色には自分には聞こえなかった。素朴な疑問って感じ。— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
このシーン、深雪さんのポーズが辛そうで可哀想。座ればいいのに pic.twitter.com/M5mYXWuYKQ— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
核融合炉のパーツになってしまう~のシーン。なぜかその場でしゃがむ深雪さん。立っているのにつかれたのかな?話している人の前でその場に(近くに椅子があるのに)しゃがむなんて変な・失礼なことするかなあ?なんで座らせたんだろ? pic.twitter.com/1Pn94BXOKp— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
もしかすると制作時に頭をなでる作画を先にしてしまって、合わせるためにしゃがませたのかも?でも頭をなでるって原作にはないんだよね… pic.twitter.com/AmbIYDrGoR— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
パーツ云々のセリフから達也の境遇を思い出し、悲しい気持ちになって暗くなった表情を達也に見せないようにしゃがんだのでは?と、とあるフォロワーさんが考察していた。それでもしゃがむかなあ?う~ん…— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
そのあと納得!って声で「それで賢者の石について調べられているのですね」っていってるんだけど、しゃがみながらだからなんか変なんだよね…— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
いや、頭をなでるっていう兄妹のイチャイチャシーン追加は素直に嬉しいんだけどね— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「達也の話をすべて理解するのは深雪にも難しかったが、兄が何を言いたいのか、そこだけは完全に理解していた」(6巻p30)「達也の言っていることは常識的に考えると夢物語でしかない。それを自覚している。だから自分の言葉を微塵も疑っていない顔で深々とうなずく妹に気恥ずかしさを覚えて~」
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
(6巻p31)とあるから、困り顔はさせずにしゃがみもせずに達也の隣に立ってなるほどーって聞いてるのが理想かなあ pic.twitter.com/K0wgSQxZ4g
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「そうでした!」のあたり。アニメはしゃがませてるのでいきなり立ち上がるという大げさな描写が追加。しゃがませなければこのシーンなかったはず… pic.twitter.com/tJmuPfjFSp— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「どこで?」「幾何学準備室です」のあと、アニメではこんな感じのイチャイチャシーンがある pic.twitter.com/1guZd1fjAl
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
このとき深雪さんは人を待たせてるんだよね…兄との会話を優先しちゃうブラコン…でも待たせている人は目上の人だから失礼だよね。
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
横浜騒乱編の深雪さんって原作でもあれ?って思うとこ結構あるんだよね。まあ自分が深雪さんを神聖視しすぎているせいなんだけど
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
喫茶店でみんなと論コンのテーマを話すシーン。困り顔 pic.twitter.com/IEkQHzwJgp
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
原作には「和やかな笑みのなかで、ただ深雪だけが笑わなかった。顔は笑みを作っていたが瞳は笑っていなかった」(6巻p51)とあるけど、アニメじゃ表現難しいよなあ…重力制御魔法式熱核融合炉が達也にとってなにか意味のあるものだと表情にすることで伝わりやすくなるからこれでいいと思う。
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
欲をいえば困り顔は他の友達に見えないくらいにしてほしかったな。こう暗転前にちらっと見せるだけでも意味深な感じでるし pic.twitter.com/bQYKbKSJXz
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
ここで顔を見合わせてるのは原作どおり pic.twitter.com/1nHCxKtKTC
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
小百合さんの靴をみて目を細める深雪さん。原作では「顔をこわばらせ、息をのみ、立ちすくんだ深雪を優しく抱き寄せた」(6巻p52)とある。アニメのままでも義母を嫌に思ってるのが伝わってるからいいと思う。冷めた感じも出てるし。 pic.twitter.com/yBm7Cg3d9p
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
でも肩抱き寄せは正直見たかったです
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「相変わらず仲がいいのね」。達也の後ろに隠れる深雪さん。なんだか気弱すぎる…顔をムッとさせるだけでも良かったのでは?原作には「ぴくっと震えた妹の身体に、肩を抱く手を少しだけ強めた」(6巻p52)とあるのでこの仕草はアニメオリジナル pic.twitter.com/UjDGjoFoje
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
義母が嫌ってのはちゃんと伝わってるからなあ…個人的理想はこう pic.twitter.com/LsAjaK9Nme
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
小百合さんの動揺を見て逆に落ち着きを取り戻すって言うのはアニメでは表現しにくいだろうからわかるとしても、達也の後ろに隠れるってのはちょっと深雪さんらしくないなと思う
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
アニメ「本日は何をお召し上がりになりますか?」
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
原作「何か召し上がりたいものはありませんか?」
そんなに違いはない。なんで変えたんだろうという謎はなるけど pic.twitter.com/mgQChd8pX6
ここ、子供っぽく駆け寄って(胸元に手をグーにしてもってきて)きててちょっと違和感。小百合さんから早く逃げたいからかな?原作だと深雪さんが人前で珍しくはしたなく達也にしだれかかるように身を寄せるシーンだから個人的にはもうちょい色っぽく描いてほしかったかな
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
こういう。理想 pic.twitter.com/gfZBLwK3Nz
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
この理想図、達也に言葉をかけられるまで顔は見せないほうが恥じらってる感じがあって良かったかも。ぬかった
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
珍しく深雪さんがべったり達也にくっついてるってシーンを表現したかったんだけど、アニメの深雪さんは遠慮なく達也にくっついてる感じだからなんかちぐはぐな感じ。私が。
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
妄想なんだけど、この時深雪さんは速く小百合さんの前から逃げたいので(夕食と着替えという理由を出して逃げようとしてる)、兄が「着替えておいで」と言って逃げてもいいよみたいに返してくれたのに安心したと思うのよね。
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
だから、原作には優越感とあるけどそのほかにホッとした顔が「着替えておいで」と「わかりました」の間にあったらいいなあと pic.twitter.com/qMlqaV8FBC
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「軽く小突くふりをすると、首をすくめて深雪は軽やかに二階へ駆け上がった」(6巻p54)だいたいあってる。達也が小突いてない。珍しく深雪さんが室内を走るシーン。仕草が幼い感じだけどなんだか年相応の兄妹みたいで微笑ましい pic.twitter.com/qmbJjnnMa3
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
そのあと振り返るのは原作にない。意地悪そうな顔。この顔はなんで入れたんだろう?誰に向けたものなんだろう?達也に向けたものならまだいいんだけど、小百合さんに対して向けたものなら小百合さんに対しての挑発的な仕草で嫌な娘にみえてしまう。 pic.twitter.com/nbzMkeu9PI
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
この顔の直後に小百合さんの嫌な顔がくるから、小百合さんに向けてって捉えられそう。邪推なんだけど原作の「優越感漂う笑み」をここで表現してしまったのか…?
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
深雪さんはさっさとこの場から離れたいはずだから振り返らずに二階へいくかなあってのが理想 pic.twitter.com/SHKLQ1uYZi
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
「大人びてみえてもまだ15歳の少女ですから」
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
大人びて…お…おう… pic.twitter.com/sR3QFZnweE
ドアの端で覗き込む深雪さん。原作では小百合が帰った後おそるおそる二階からおりてくる。 pic.twitter.com/sLGJKtRJAr
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
深雪さんが立っているのは玄関につながるドア、小百合さんが出て行ったのも同じドアのはず。で小百合さんが玄関のドアを閉めた音から達也が深雪さんに声をかけるまでおよそ2秒程度。つまり深雪さんは達也と小百合さんの話を二階に登らずドアの近くでこっそり聞いていた可能性が高い。
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
九校戦編でもあったけど深雪さんは盗み聞きするようなタイプではないんだよね。しかもせっかく夕飯と着替えの準備という理由をつけて小百合さんから逃げたのに、また小百合さんと顔を合わせるようなことしちゃってる。二階から降りてくるって表現できなくても別のドアから登場って風にもできたのでは?
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
ここの私服エロイんだけど地味よね。中学生が着る下着って感じ
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
いちゃいちゃ。原作では先ほどの小百合の前でのはしたない行為を恥じらい謝罪するシーンがあるがカット。謝ってほしかったなあ pic.twitter.com/0qGlvKg5bh
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
一応困ったような申し訳ないって顔はしてるけど、達也の「少し出てくる」の後なので先ほどのはしたない行為を恥じらってるってより達也が出かけるのが嫌って顔にみえなくもない。しかも達也もそれをとがめず頬を撫でてるのでただ甘やかしているようにしか見えないんじゃ?という
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
あと「達也は目を合わせないようとしない妹の頬を撫で」(6巻)p65とあるけど、深雪さんがばっちり達也の目を見てるので恥じらってる感じが出てないように見える
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
ちなみに原作では、先ほどのはしたない行為に対して達也は深雪さんに甘ったるいお仕置きをしている。こんな感じの pic.twitter.com/3zUzMi5rD2
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
達也って結構恥ずかしいこと平気でいうよね。常識ありますみたいにふるまってるわりに。据え膳とかガラスケースとか
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
ちなみに原作ではこのあと達也の着替えを深雪さんがナチュラルに手伝ういちゃいちゃシーンがある。会話内容は殺伐としてるけど。夫を送り出す妻みたいなシーン pic.twitter.com/o6P5qz7hc5
— SBS (@StBeSe) 2014年9月30日
風間少佐との会話をドアから聞く深雪さん。原作に記述無し。九校戦編でも達也は家で風間さんと会話してるけど、そのとき深雪さんは気を使って会話が聞こえないようにキッチンに移動していた。 pic.twitter.com/KN62AmAXe7
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
そもそもこのシーンが必要だったのか謎。なんで入れたんだろ?敵の正体は案外簡単にわかるかも~のあたりで嬉しそうだから、深雪さんが安心したってのを表現したかった?
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
義母と敵との殺伐としたやりとりのあとですぐに深雪さんのエプロンシーンにつなげるのと深雪さんが戦った達也のことを気にせずのうのうとしていると思われるかもだから、それを防ぐためかもしれない。ここのにっこりで深雪さんが心配してたのが伝わるし
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
でも会話をこっそり聞いてる感じなのと、室内を走らせるのは止めてほしかったなあ。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
とっても普通のエプロン。原作挿絵と同じ。原作には「フリルの多用されたピンクのエプロン」(6巻p80)とある。深雪さんがアニメで着てたのは水色のワンピースだからピンクとは合いにくいだろうから白でよかったかも。 pic.twitter.com/CBTsISfB24
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
シンプルなデザインよね。エリカが九校戦で着ていたエプロンドレスの方が手が込んであるという…でも深雪さんにはシンプルな服が似合うなとは私も思う
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
描いてみたけど深雪さんにピンクってイメージじゃないんだよなあ pic.twitter.com/664ANBT8YY
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ちなみにこのエプロン、森先生と依河先生が描いてる↓
挿絵のエプロンのヒラヒラが足りないので頑張ってフリルを増やそうとする漫画家さん達 #mahouka pic.twitter.com/11IarHoap2
— 泉信行 (@izumino) 2014年8月9日
「お兄様…それはいささか猟奇的だと思われますが…」原作には「表情を見れば照れ隠しということは一目瞭然だった」(6巻p83)とある。ガラスケースに飾っておきたいとか変態なことを言われて口では呆れてるけど顔では嬉しくて照れてるってシーン pic.twitter.com/76a8DFeafp
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
アニメだとちゃんと照れてるからこのままでもいいけど、理想はもうちょい顔が赤い方がいいかなあ。変態的なことを言われたけども内心深雪さんはめっちゃドキドキしてるとおもうのよね。自分だけのガラスケースにってことは「毎日その姿を俺だけが見たい」って意味だからね。キモイね!
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あんまり変わらないけど、こういう感じ。 pic.twitter.com/7B3MkuandB
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あとこのシーン原作では夕飯シーンのはずなんだけどカットされてるね
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
レリックのハコを好奇心なまま覗きこむ深雪さん。原作に膝を閉じて膝に手を行き足をそろえて斜めに達也の方を向いてすわって「好奇心を隠し切れなくなった風にそう尋ねた」とある。近くに身を寄せて箱を開ける前に箱を覗きこむ描写は無い。 pic.twitter.com/FEEtJFr997
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
まあアニメは尺足りないし、深雪さんがお上品に座ってる感じ出てるかから細かいことはいいかなって
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ちなみに深雪さんが箱を覗きこむのは「これがサンプルですか?~」「ああ」のあと達也が箱を開けた後。つまり達也が箱を開けてみてもいい許可がでたあと。許可ってのは私が勝手に解釈してるところで原作にはない。でも深雪さんならすぐに見たりしないと思うんだよなあ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
関係ないけど達也が箱を開けるとき小指が立ってて草生える
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
原作「両手で口をおさえ」(6巻p84)と同じ。こういう口元を隠す仕草、お上品でいいよね pic.twitter.com/V6EGwGbSpc
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ここ両手をグーで胸元に持ってくるやつじゃなくてほんっと良かった
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
横浜騒乱編ね、漫画を真似してないせいなのか入学編より深雪さんの仕草がまともな感じ。根本から私の理想と相いれないところはあるけど
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ちなみに原作ではこのあと深雪さんが、数学的思考は新しい魔法を組むのに役に立つから手を抜くなと達也に命じられてるので苦手である数学を勉強してるシーンがある。深雪さんにも勉強で苦手があるんだとびっくりしたんだけど、公式によれば深雪さんは達也の教育がなければ内申点が2ランクぐらい→
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
下がるらしい…。なんでもできる娘だと思ってた…。でもまあ一般人から比べれば出来はかなりいい方なんじゃないかなあ。達也に比べたらってくらいで…
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
達也に言われたから苦手なこともちゃんとやるってのがブラコンすぎていいね。達也も深雪さんを自分好みに育ててる感あって萌える
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あとここにガーディアンの説明やら達也がなんで深雪さんと一緒の学校に通ってるのやら云々説明がある。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
このシーンアニメで見たかったなあ。深雪さんが兄離れしたくない気持ちと兄を守りたいけど守ることが逆に兄を束縛することにつながってしまうジレンマを抱えてるの、深雪さんを構成する要素として重要なとこだし
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
8人一緒。なぜか深雪さんが達也の隣を歩いていない。ほのかは隣なのに。原作に並び順の記述がないからこのままでもいいけど、深雪さんなら当然って顔で達也の隣を歩きそうなんだよなあ pic.twitter.com/3UuXCFBLK0
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
関係ないけどアイネブリーゼ席順。アニメではカウンターに深雪・ほのか・達也、テーブルに雫・美月・エリカ、その向かいカウンター側にレオ・ミキ。 pic.twitter.com/WzeIx1gEz3
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
原作ではカウンターに美月・深雪・達也・ほのか、テーブルにレオ・ミキ、その向かいカウンター側にエリカ・雫。ミッキーと美月を同じテーブルに置いたのはグッジョブといいたい
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
また関係ないけどここのアイネブリーゼの会話からのロッテバルトへの繋ぎうまいよね
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
アニメでは離れてるけど原作ではレオとエリカとミキとさーやと深雪さんと達也は近くにいたはず。 pic.twitter.com/ejlpPjGd59
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
関係ないけど原作でここで深雪さんがエリカを呼ぶ時の「エリカ、こちらへいらっしゃい」が地味に好き。「こっちよ」じゃないとこ。お嬢様っていうか上流階級っていうかそんな感じでてて
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あとここでの電球の話も好き。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あとここでの深雪さんとミッキーの会話でミッキーが深雪さん相手では丁寧語が抜けないの萌えるね。近寄り難いくらいの美少女だから友達の妹で同級生なのにちょっと距離おいちゃってるのがね。ちなみにレオもちょい近寄り難いと思ってる模様
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
画面を眺めるだけ。「成功して当然とばかりに静かに微笑んでいる」(6巻p172)と原作にあるけど、両手を握ってうっとりされたりするよりはマシなのでこれでいい。 pic.twitter.com/P1d2dfOuMh
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ちなみにこのシーン、発生装置が止まってから周りが騒ぎ出しててなんか変なんだよね。普通発生時に騒ぐと思うのだが。原作にも「光が消えると同時に興奮の潮も引く」(6巻)p172ってあるし
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
「チョッと司波くん!」のあたり。原作では、達也はこの時風紀委員だけど論コンメンバーでガードするよりされる側、ガードする側の花音がされる側の達也に作業中なのに話しかけるのはマナー違反、それを気にして深雪さんが「柳眉を吊り上げていた」→ pic.twitter.com/Vk26f2GihF
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
(6巻p185)とあるけどアニメではそういう顔をしていない。今までもこの後も出てくるけどアニメスタッフが「美人が柳眉を吊り上げる」を表現しようとすると「普通の可愛い女の子がムッとする」になるから、無表情の方が全然マシ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
花音の「へ~やさしいところもあるのね」。からかっているのではなく本心で驚いてる花音に深雪さんがムッとした顔をするシーン。その顔を上級生に見せないように隠す達也。原作通りね pic.twitter.com/h9u8cToF4i
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
達也がさりげなく隠すのを再現するとは思ってなかった。深雪さんの良妻ぶりはカットなのに達也のいいお兄ちゃんぶりはカットしないのか…
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
またこの顔させてるよ…って思ったけど入学編の時よりちょっとマシな感じ。ちなみに私の理想 pic.twitter.com/INBbxHiQTi
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
漫画だったら「…」が入る
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
学食。この前にカットされてるけど騒がしい食堂が究極美少女深雪さんの登場によって静まりかえるという美少女描写がある。 pic.twitter.com/lm0HJAaDf2
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
こんな感じのにキラキラエフェクトつけた感じのが本来あるはずなんだ…なぜアニメは無いんだ…こういうのが見たいのに… pic.twitter.com/vdiq6bDNFy
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ここでミッキーと美月が照れたときお互いをチラ見するのはアニメオリジナルだったはず。スタッフに絶対みきみづ好きがいるな!いい追加。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
アニメでは達也のセリフの途中で深雪さんが達也の顔をみているけど、原作では台詞の前に「お兄様はどう思うますか?」みたいな感じで達也の顔をみて、達也が答えるように「そうだね~」って言い始める。もちろん冗談だよってウインク付きで pic.twitter.com/ARqpNThx35
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
原作では二人で雰囲気作っちゃってるとこ。アニメではあっさりってか無い(エリカのお色気に力を入れているせいなのか)
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あ、さっきの達也の台詞の途中で顔をみるとこ、ここね pic.twitter.com/DYtfSpMBJx
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
でも食堂のシーン(6巻p215)とエリカのシーン(6巻p242)をくっつけたのはうまいよね。漫画版が似たようなことしてたのでそっちを参考にしたのかもしれないが
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ここで沢木さんがミッキーの背中をたたく?のはアニメオリジナルだったはず。いいよねここ。頑張れよって感じ。あと沢木先輩イケメン杉 pic.twitter.com/osxUj8AVjv
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
「狙われているとは知りませんでした」。二人で頭を下げるのは原作にないけどいい追加だと思う。警告してくれたのを感謝してるし緊張感持ちますって感じが出てる。達也の礼も八雲に向きなおしてからしてて丁寧でいい。 pic.twitter.com/qeMB6ZRFZo
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
細かいんだけどポニーテールって縛り上げた高さだけ毛先が上に上がるんだよね。当たり前のことなんだけどね。でも深雪さんのポニーテールが毎回縛っても毛先の位置が変わらなくて黒ロン好きとしてはモヤモヤするところ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
このシーンの前にカットだけど魔法射撃練習のシーンがあって達也が同時照準数を36に増やしたのを深雪さんが褒めまくるシーンがある。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
このあたり、深雪さんが八雲と達也の間に話し中なのに割り込むシーンがあったのでカットでよかったかも。兄を気遣って(だが自分の興奮をぶつけたい欲求のほうが大きい)のこととはあるが、「結構ギリギリだった。あのアルゴリズムは誰が組んだの?」「風間くん(腹黒系)」「風間さんかー」(低く→— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
あー魔法射撃、送ってくれたのが風間さんで腹黒なのは真田さんだった。誤字ったわー
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
バイクシーン。一瞬だけど抱きつくとき顔が笑ってる。原作挿絵に似てる。でもカラスを振り切るのにスピードを上げるって描写が原作にはないんだよなあ。 pic.twitter.com/IMmnP25jX2— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
「この状況で俺の力を知られたくない」でスピードあげてるけど原作では喫茶店にわざわざ入って「このままラボまで連れて行くのもよろしくない」(6巻p257)「この状況で俺の力を知られたくない。エミュレーターではcadを準備している間に逃げられてしまう。深雪お前が頼りだ」(6巻p258)
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
じゃあなんで「俺の力を知られたくない」ってセリフ入れたんだろうってなる。結局達也が倒してるみたいだし。あ、でもfltについてからなら達也が倒したとは思われにくくなるのか。fltの誰かが倒したと思われる pic.twitter.com/rtczJkdrmn— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
でも喫茶店でのイチャイチャは見たかったわ。すごく見たかったわ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
ちなみに漫画版はバイクに乗ったまま深雪さんが倒してる。挿絵通りにって感じかな。 pic.twitter.com/xnATgPHziP
— SBS (@StBeSe) 2014年10月1日
平河先輩からの電話。このシーン、平河先輩からメッセージがあった時と平川先輩からの電話のあとのセリフ「お兄様、どうなさいました?」(同じセリフ)をくっつけている尺短縮。 pic.twitter.com/O7PO1T3SEc
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ちなみにこのシーン原作では「伝言ですか?どなたからです…って平河先輩?」とちょっと淑女らしかぬ言い方をしているのでカットで良かった。「って」じゃなくて「えっ」のほうがよかったなあ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
あと原作では「ハッキングは犯罪ですよ」は電話の後の独り言。その独り言を聞きつけて深雪さんが(少し心配そうな顔で)戻ってくる、と描写されてる。アニメでは電話内で言ってる尺短縮?
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
関係ないけど、原作じゃ伝言があった時深雪さんは達也のそばにいたのに電話後に「戻ってきた」ってあるから、多分電話内容が聞こえないように達也から離れていたんじゃなかろうか。電話が終わったのを見計らって達也のもとに戻ってきたのでは。原作に描写がないから妄想だけど。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
「平河先輩からだよ。妹の通信ログを送ってくれた」ってセリフはアニメオリジナル。アニメでは平川先輩との電話シーンはカットなのでどういう内容だったか説明してる尺短縮。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
で、そういわれてキョトンとする深雪さん。原作に「不得要領な表情を浮かべながら」(6巻p272)とあるからそこを再現か。でも原作でこの顔をするのは達也の「使えるものは使わせてもらう」のあと。 pic.twitter.com/TZ3xQZMyee
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
深「どうなさいました?」(深雪さんは平川先輩との電話内容を知らない)
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
達「どうしようか」
深「?」
達「まあいいさ、使えるものは使わせてもらう」
深「?」
ってのが原作の流れ。
つまり深雪さんが「?」って顔をしたのは平河先輩との電話内容を知らなかったから、達也が何を聞いて何を利用するつもりなのか解らなかったから。でもアニメでは深雪さんは平河妹の通信ログなのは知ったので使えるものは使わせてもらうの意味が分かっているはずなので「?」って顔をさせるのは違和感
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
頭のいい深雪さんなら平河妹の通信ログと聞いて利用方法はすぐ分るはず。アニメでは通信ログと聞いても解ってない感じでアホっぽくみえてしまっている
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここで兄妹がお互いの予定を話すのはアニメオリジナル。これからなにをするともりなのか視聴者に伝わるのでいい追加。 pic.twitter.com/8NV9p4NwAF
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ちなみに原作ではここで兄弟は傘を持っていない。そのためほんの少し雨に濡れてしまったが深雪さんの魔法で乾くってシーンがある。 pic.twitter.com/VZq1gDPVuK
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ほんの少しってあるからほっといても乾くだろうにわざわざ魔法で乾かすってきっちりしてる。カットでもよかったけど画像みたいなシーン見たかった pic.twitter.com/nqrI19Jhze
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここ、原作では深雪さんは最初から達也の隣に座っている。アニメでは達也を起こさないようそっとドアを閉めている。良い子 pic.twitter.com/2EAI7kSqFv
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ちなみに達也が無防備な姿をさらすのは深雪さんの前くらいで、深雪さんはそれがすごくうれしいそう
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
アニメ「も、申し訳ございません」
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
原作「申し訳ございません」
あと「風を切る勢いで頭を下げると」(6巻p354)とあるけどアニメでは頭を下げていない。微妙な違い。それだけ pic.twitter.com/kkzFkPimrQ
原作に「深雪はスカートを広げてぺたんと座り込んだ。しどけない、それでも背筋だけはピンと伸ばした姿で」(6巻p355)あるけどアニメでは猫背。でもこれはこれでかわいい pic.twitter.com/ubjvadQZ3Y
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
「赤くほてった顔から外した両手を太ももの上で握りしめる。~背中にも肩にも、まっすぐ伸ばした両腕にも力が入りすぎていて~」微妙に動作が違う pic.twitter.com/sU2pHpUmiv
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
多分原作者の想像ってこういうのだったんじゃないかな。アニメのままでもいいけど pic.twitter.com/k4ObFJY5XP
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
下着姿でベッドへ。服をきちんとたたんでいるのはいい pic.twitter.com/xcntEQpyqN
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
くねくね pic.twitter.com/Emje4UENPb
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
原作「ふらふらとベッドへ歩み寄り、のろのろと服を脱ぐと、下着姿のまま毛布に潜り込む。そこでようやく我に返ったのか、深雪はベッドの上で右に左に転がり始めた。全身でもだえる彼女の顔は、先ほどまでと異なり、実に幸せそうだった」(6巻p358)
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
pic.twitter.com/PVft9jpEOi 私の理想図。せめて布団には潜ってほしかったな
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここで「はいお兄様」はアニメオリジナル。原作では頷きあうだけ pic.twitter.com/7rsb51ZtSv
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
どこみてもアニメの深雪さんは顔が幼いなあ…台詞内容も幼く感じてしまう…
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
藤林さんの「もしもの時は…お願いします」のあとの「ふう…分りました」ってセリフはアニメオリジナル。なんで溜息つかせたのは謎。面倒事になりそうだなあ…仕方ないなあみたいに捉えられるところ。 pic.twitter.com/BrEoV2YK1o
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
原作だと「頷きあう兄と妹。それを見て眉を曇らせた藤林であったが、制止する言葉は出てこなかった」「どんなに心苦しく思っても、彼らは貴重で強力な戦力であり、彼女の立場で「手を出すな」とは言えないのであった」(7巻p45)という兄妹が戦場に出るのを藤林さんが心苦しく思っているシーン→
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
があるので、アニメで深雪さんが仕方ないなあと思わせるような溜息を出してると藤林さんの気持ちは…と考えてしまう。無言で藤林さんに頷くのが理想かなあ。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
お辞儀の仕方が挿絵よりよくなっている
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
たれ目なのも一緒。深雪さんは若干ツリ目ではなかったのか… pic.twitter.com/FQ1RZGDqJM
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
アニメでは一条くんになぜか好意的な感じだけど、原作ではそう好意的ではない。深雪さんにとっては一条君は達也と九校戦で戦ったライバルだから。なので原作には「お久しぶりです司波さん」「…ええ、こちらこそ~」と返事に短い間「…」がある。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
間があったのでこのままでは相手に不快そうなのがばれそうなので深雪さんはことさら丁寧に礼をしてごまかしている。深雪さんの狙い通り一条君は動揺する。それを見て調子に乗った深雪さんはさらに煽る。ってのが原作の流れ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
でもこの繊細なやり取りをアニメで表現って難しいだろうからなあ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
「ぼ、僕の名前を…」の台詞とそのあと深雪さんを眺めるのはアニメオリジナル。珍しいアニメでのオリジナル美少女描写? pic.twitter.com/8TzQ19cp0h
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
十三束くんのデザイン…もっとどうにかならなかったのか…ショタすぎる…
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
なんだかライバルっぽい追加があるけど、達也はそんなに一条君のこと意識してないよね… pic.twitter.com/tfoJ4xpvgF
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
達也に呼ばれて兄の所へ行く深雪さん。原作では爆音のあと真っ先にお互いのところへ駆け寄っている。 pic.twitter.com/82Wv7MGVez
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
すぐに駆け寄らないから爆音にあっけにとられてるみたいでちょっと思うとこある。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ちゃんと冷静。良かった pic.twitter.com/HwHx6MUqsL
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここで目を閉じて控えてるのいいよね pic.twitter.com/rfrnX0ikIt
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここの後ろに控えてる感じがいい pic.twitter.com/t4e48or0VO
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
よく見ると兄妹の笑い方そっくりなのよね
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここで礼をするのもいい追加 pic.twitter.com/xl4Y4PJyge
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
「場違いな恥じらいを含んでいる」(7巻p108)。恥じらっているってより嬉しそうなアニメ pic.twitter.com/LLX1aCnqh7
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
すごく恥ずかしそうにしてて手を握ってからきりっとするってのが理想だったからちょっと違和感
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
深雪さんの魔法同時照準数ってこの時16で、兄の力を借りなきゃいけない(そのために触れ合わなければならない)のが恥ずかしかったんだと思うから、笑ってるのはちょっと違う気がするんだよね
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
辛そうな顔をするのはアニメオリジナル。周りに達也の事がばれるのは嫌だろうし、軍人として戦場に行かなきゃいけない(でも自分はどうしようもできない)兄を気遣っての表情だろうと思われ。いい追加だと思う pic.twitter.com/Ur57eUBzj8
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
なんで恥じらってるのか全く理解できない pic.twitter.com/xPRzDHRvf5
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
これが原作 pic.twitter.com/qnTXQOOApu
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
みてのとおり深雪さんはこの時すごい覚悟を決めているのである。キスするのを恥じらってるようなシーンでは全くないのである。こういうシーンを部屋でキスしそうになるシーンと同じ雰囲気で表現するなんて…違和感すごい
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
@StBeSe ここの中腰のなりかたがどうも不自然に見えるんですが、女性らしい仕草でこの高さに頭を下げるとしたらどう描くといいんでしょうね?
— 泉信行 (@izumino) 2014年10月3日@StBeSe http://t.co/oeZxKKoGzt 落し物拾うくらいしゃがみこむ見本ってのはよく見るんですけど中腰はなかなか見ないですからね。膝つけるのを気にしないなら膝つけた方がマシなような…
— 泉信行 (@izumino) 2014年10月3日
@izumino 戴冠式をイメージしてたんで画像検索してたんですけど、だいたい乗せるほうた立ったままで乗せられる方が乗せやすいように頭を上げてる感じですね。逆に達也に膝をつかせないってのも…
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
関係ないけどここの真由美さんの十師族の責務云々と周りのみんなのやり取り(7巻p158あたり)は見たかった… pic.twitter.com/4MjTzSuyln
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここ入学編のニブルヘイムと同じ。原作挿絵の方がかっこよくて好き。 pic.twitter.com/xSnp5RrBEE
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
深雪さんの最強魔法が約数秒で済まされる悲劇 pic.twitter.com/9BHEPLFakW
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
あっさりしすぎてるし深雪さんの怒りは伝わってこないし表現がニブルヘイムと変わらないってどういうことなの…原作では3ページも使って表現されているのに…
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
よーくみると達也汗かいてるんだよね。でももっと辛そうな感じ出して欲しかったかな
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
なんで赤らめさせたし pic.twitter.com/0vvtjmBjTe
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここは辛そうな顔させてほしかったなあ。この時深雪さんすごく責任感じているはずなのに…すぐに笑っちゃダメでしょう。原作には微笑むとか恥じらうって描写はない。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
「よくやった」ってセリフに救われてるのは確かなんだけど、でも微笑むところかなあ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ここ始終微笑んでいて欲しかった。 pic.twitter.com/NdJo4Ykidm
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
でも欲を言えばもっと不敵な感じというか、顔は穏やかだけど逆にそれが怖いって感じが欲しかった。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
叔母との電話でその格好でいいのかと思ったけど、予告なしにかかってきたんだっけか。でも服のデザインが入学編と同じなのが… pic.twitter.com/XQ2MHZ1yZC
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
この辺アニメオリジナル。 pic.twitter.com/bNZBaLsIk8
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
ほのかたちとエリカたちの登校時間が違うの気になる
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
あ、真夜さまとの電話
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
アニメ「おっしゃる通りです」
原作「おっしゃる通りですわ」
違いがある
深雪さんが「ですわ」って原作で使うのはここだけ。メディアミックスではやたらと「ですわ」を使いまくってて違和感あったんだけど、公式が気にしたのか変えてきた
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
最後の深雪さんと達也が抱き合うのはいい追加なんだけど抱きつき方が思いっきりすぎてちょっと違和感。駆け寄って胸の中に(腕は達也の胸)収まる感じがよかった。逆に泣いてる深雪さんを達也から抱きしめるでもいい。
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
九校戦編でもだけど、公式はやたらと深雪さんに飛びつきさせるんだよねえ… pic.twitter.com/z8QhDdLvfZ
— SBS (@StBeSe) 2014年10月3日
横浜騒乱編はコミカライズ版を持ってなかったので比較が微妙なんですよね…。あと今見ると比較ってより要望が多い。
魔法科原作を読んでみたいけど全部集めるのはしんどい…という人向けの、独断と偏見による紹介
アニメ2期やるし完結するから原作買ってみたいけど、全巻買うのはちょっと…という人もいると勝手に想定して、独断と偏見で超簡単に買っておいたほうがいい巻を紹介します。
1巻~8巻
1巻~4巻、6巻~7巻はアニメでやった部分。
8巻までは物語の序章。購入推奨。とくに8巻は大事。
★★★★★
9巻~11巻「来訪者編」
アニメ2期範囲内。劇場版で登場したリーナの初登場はここ。
購入推奨。長いので9巻と11巻だけでも話は分かる。
★★★★★
12巻「ダブルセブン編」
ここから2年度の部。
ナンバーズの七宝や七草の双子が新キャラとして登場するが、後半に活躍するわけではない(とくに七宝)ので重要度は薄い。
反魔法主義者を利用して四葉を弱体化させようと七草父が画策したりと、今後のフラグ構築回といった感じ。一年度のようにテロリストが来たりすることもなくぶっちゃけ地味。買わなくてもいい。
★☆☆☆☆
13巻「スティープルチェース編」
2年度の九校戦編。競技内容の変更で波乱の予感…だが達也は大会の暗躍の阻止に奔走するので大会はほぼダイジェスト。サブキャラたちの活躍はこの後に出ているSS巻に載っているので購入するならそちらとセットがおすすめ。
九島閣下が来訪者編で出てきたパラサイトを利用して軍事兵器を開発、その実験に九校戦の生徒を利用しようと画策したってことだけはちょっと重要。
内容は薄いので読まなくてもいい。
★☆☆☆☆
14巻、15巻「古都内乱編」
ラスボス九島光宣の初登場。
2年度の論文コンペの時期の話だが論文コンペの話はとくに重要でもないし、出てくるのは最後のほうという…。
周公瑾をめぐって司波兄妹と七草と一条と光宣が古都を駆け回る話。
周公瑾が光宣を乗っ取ろうとして逆に取り込まれたということが分かればお話し的には問題ないかも。
ラスボス初登場巻なので購入推奨だが、15巻だけでもよいと思う。
★★★☆☆
16巻「四葉継承編」
司波兄妹の出生の秘密や四葉真夜の狂気がわかる8巻に並ぶ重要な巻。購入推奨。
★★★★★
17巻~19巻「師族会議編」
序盤は四葉バレと周囲の反応、中盤以降は十師族が協力してヘイグ討伐。
個人的に「達也は強力な力を持っているが、ただその力を使って敵を殲滅するだけではダメな時がある」というのが分かる、ただ主人公が強いだけでは済まないという部分が印象深い巻。
購入推奨だが三冊と長いので重要内容のある19巻だけ買うのもアリ。
★★★★☆
「ss」
13巻「スティープルチェース編」の補足の短編集。13巻が裏ならばこちらは表の話。
購入の必要性は薄いがサブキャラの活躍が好きなら購入推奨。
★☆☆☆☆
20巻「南海騒擾編」
横浜騒乱編では敵であった呂剛虎と陳祥山と一時的に協力したり、上級生のサブキャラたちの活躍が見られたりと個人的に好きな巻。物語的にはあまり重要な巻ではない。
★★☆☆☆
21巻、22巻「動乱の序章編」
ここから三年度の部。
動乱の序章というサブタイトルにあるように、新ソ連の戦略級魔法が使われたり反魔法主義者への対策が必要に迫られたりと国内国外問わずキナ臭くなってくる。
このへんから31巻への長~いフラグ構築が始まるので、細かい話は興味ない方はこの巻を買って30巻まで購入しなくても問題ない気がする。この後似たような話が連続する(それが魔法科の特徴でもあるが…地味な印象を与えている要因の一つ)。
とはいうもののこれからの物語の伏線が盛りだくさんな巻なので購入して損はない。
新入生の三矢詩奈と矢車侍郎の関係とエリカの内心描写がおもしろいので一読の価値あり。
★★★★☆
23巻「孤立編」
達也が世界にトーラスシルバーだとバレて、追い詰められていく。
達也が危険すぎるから魔法の平和利用を理由に長期間宇宙に追放するという「ディオーネ―計画」をめぐるお話。周りから孤立する中での友情の話が良い。主人公の状況が悪化していくので読んでいて窮屈に感じる人もいるかもしれない…。十文字先輩と決闘するので興味がある人にはオススメ。
購入推奨。
★★★★☆
24巻、25巻「エスケープ編」
各国の魔法師たちが動き出し、さらに再びパラサイトが発生。リーナ再登場。
入学編からほのめかしていた達也の「兵器としての魔法師の解放」の道の答えのひとつ、「ESCAPES計画」発表回。
水波の扱いに関して達也と光宣が敵対。ここからなが~~い光宣との追いかけっこが始まる(あんまし面白くはない)。
あと十三束くんが好きな人は読まないほうがいいかも…。
購入の必要性は高くない。
★★★☆☆
26巻「インベーション編」
インベーションは侵略や侵入という意味。リーナがほぼ味方化。表紙にリーナがいるがそんなに活躍してない、達也がパラサイト撃退のヒントを得る。光宣との戦いとパラサイトと化したスターズとの戦いがメイン。 バトルは多め。
光宣のラスボスとしての実績を積ませる巻だが正直微妙。
★☆☆☆☆
27巻「急転編」
急転編というサブタイのわりに話は進んでいないような…?あっちこっちで問題が起こって対処していくが…な巻。14人目の戦略級魔法師の誕生。微妙。
★☆☆☆☆
28巻29巻「追跡編」
ここまで分量を費やす内容なのか?話進んでなくない?光宣と水波の話はいつまで続くの?な巻。追跡編というサブタイ通り追跡するだけで終わり解決してない。
見どころを挙げるならパラサイトを倒せる新魔法の完成と達也と九重八雲の師弟対決。
読まなくても問題ない。
★☆☆☆☆
30巻「奪還編」
「この第三十巻では脇役として大勢の新キャラが登場しました。ですが、不安になる必要はありません。シリーズ完結まで読み通すのに不自由はありませんから。ただアメリカに達也と深雪の力強い味方ができて、インドの世界的に有名な学者が「魔法師という種族」の自治を提唱したいうことだけ押さえておけば大丈夫です。」(この巻の作者のあとがき)
だそうです。
★★☆☆☆
30巻あとがきの作者曰く、『横浜騒乱編』のラストに書かれていた「魔法師という種族の、栄光と苦難の歴史の、真の始まりの日であった」という伏線が23巻を経て30巻で(ssを除く)ようやく回収が始まったことになるそうで…。(伏線は高校生のうちには完全回収されないらしいです)
26~30巻はほぼ内容が同じ。リーナの味方化、佐伯少将の画策、パラサイト感染したUSNA軍人との戦い、水波を連れ去った光宣との追いかけっこ、ベゾブラゾフ(新ソ連の戦略級魔法師)の復讐の繰り返し。地味。ぶっちゃけ購入しなくてもいい。
31巻「未来編」
前5冊…いや21巻ぐらいからのフラグ回収回。在庫一斉処分セール。この巻があればだいたいわかる。購入推奨。とはいいつつ26~30巻を読んでいないとわからない部分は多いし、この巻の読みごたえはいままで読んできたからこそのものなので…順で読んでほしさはある…。
★★★★★
※読まなくてもいい余談
アニメから魔法科に入った人の多くは「達也tueee」「さすおに」を楽しみにして原作を買ってみるのだと思うのですが、魔法科は後半になるにつれ一年生編のようにただ勝てばいいだけでは済まなくなったり、司波兄妹が周りにどんどん縛られていくので爽快感を求める人には一年生編で読むのをやめておくべきかなあとちょっと思います。
魔法科公式は不誠実、だと思っている。
前々から感じていた「
愚痴です。
①Twitter公式アカウントでの不真面目さ
魔法科はTwitterに作品専用のアカウントが存在するのだが
魔法科公式Twitter
電撃文庫『魔法科高校の劣等生』 (@dengeki_mahouka) | Twitter
魔法科Twitter公式アカウントのツイートの簡単なまとめは
魔法科高校の劣等生公式ツイッターの歴史ざっくりまとめ - メモ用
○文庫の宣伝の減少
さらに文庫それぞれの宣伝日数だけをまとめた図
Twitterを始めた数年はまともに発売日の宣伝など告知をし
その後はさらに告知は減り、21巻に到っては映画化(
さらに21巻は電撃大王編集部による同日発売のコミカライズの宣
(ちなみに電撃大王編集部は電撃大王専用のアカウントを持っており
2014年7月10日(画像はドウルマスターズ1巻の巻末予告)まで巻末に魔法科公式アカウントでラフスケッチ公開とあるが最後のラフスケッチは2
○イベントの告知がない
電撃文庫には春と秋にイベントがあり、
2013年春の祭典、大電撃文庫展のサイン入り複製原画がもらえるイベント、2013年秋の祭典、などなど行われたがいずれも事後報告ばかり。
2014年春の祭典は3日前に告知しているものの、
2017年2月時点で、
2014年10月19日に「MAHOUKA FES.2014 魔法科高校の劣等生 パシフィコ横浜編」が開催されたが公式アカウントでの告知は無し(アニメ公式アカウントは1ヶ月前からまめに告知はしているのでまともなほう)
電撃文庫のイベントの他にanimejapanのイベントが2014年3月23日(キックオフステージとグッズの展示)、2015年3月22日(ステージは無いがグッズ展示はあった)、2016年3月26日(ステージは無いがグッズ展示はあった)が存在したが、2014年はステージがあるにも関わらずアニメ公式アカウントからの告知は一日前と当日、2015年は告知無し、2016年は当日告知という遅さと少なさ。
2017年3月26日開催のステージは約3ヶ月前に告知があるがこの一回きりで、ステージ観覧抽選応募権つき入場券〆切2月19日をすぎてもアニメ公式アカウントから他に告知は無かった。(原作公式アカウントからはこれらの告知は一切無し)(ステージの立ち見は可能?)
○グッズの告知が少ない
アニメ化以降魔法科のグッズが増えて販売されているが公式アカウ
石田可奈さん描き下ろしの抱き枕カバーは2013年に告知された
←2013年の物 2016年の物→
バレンタインに石田可奈さんがイラストつきチョコを関係者に送っているらし
魔法科のイラストが載った石田可奈さんの画集が2016年6月2
(ちなみに電撃大王編集部はアニメの設定資料が載った小冊子やコミ
②原作とズレた表現の多発
原作文と挿絵デザインが合っているかの塩梅は読者視聴者によって
○原作と微妙に食い違う挿絵
石田可奈さんの魔法科のデザインに関するあの記事を読んで - メモ用
○特に目立つメインヒロインのキャラ崩壊
兄を愛し、兄以外に身体を触られるのも嫌だと思っている一途すぎる司波深雪の抱き枕カバーの宣伝文に、「兄の達也ですら見たことがない」という原作表現とズレた表現をしていたりする。
アニメの描写も。
2014年12月25日発売のゲーム「魔法科高校の劣等生 Out of Order」の特典ドラマCDでは、原作では彼氏がいるキャラに浮気を疑われるような行動をさせていたり、副音声PVでキャラ崩壊ともとれるような発言をさせている。
③さすおに(流石ですお兄様)
ネット上で魔法科を指す言葉「さすおに」
一部で魔法科の略称として使われているが、
2枚目はニコニコ大百科から
「
などという作品を褒める意味合いは薄く、
ファンや視聴者読者が使うならまだましも公式が使っていいもので
上にも書いた兄以外に体を触られるのは嫌だと思っているブラコンの司波深雪の
さすがは公式様です……?:アニメ「魔法科高校の劣等生」がフォロワー4万800人突破記念で配布してる画像がちょっとおかしい - ねとらぼ
もちろんファンからは不評だったが、
この頃から魔法科公式の魔法科をギャグのように扱い、「さすおに(
声優ですらそういう扱いをするのが当たり前のようになり、
「魔法科高校の劣等生」女性キャスト陣が”さすがはお兄様です”を披露 | アニメ!アニメ! http://animeanime.jp/article/2014/10/06/20409.html
2015年の「電撃文庫3000タイトル突破大感謝フェア」では(読者からキャッチコピーを応募する企画)、原作を読んで自ら考えたものでなくtwitterで見た感想を参考にして作ったネタのようなキャッチコピーを採用している。(このアカウントの方は、これ以外に魔法科のツイートを全く書いていない)
公式の影響か、アニメ関係者や大手アニメ配信サービスも「魔法科の代名詞=さすおに」が当たり前のように勧めてくるようになる。
2017年1月から始まった再放送では2014年にファンから不評だったコラ画像配布を新たに毎週行い(「さすがはお兄様です」をまた入れてくるあたり狙ってやっているのだろう)、
再放送エンドカードでコミカライズ担当ですらネタにしている始末
その二次創作ゲームと公式のゲームをあわせたコラと公式画像
さすおに=達也を持ち上げることが魔法科の一番の魅力だと思っているのか、2017年夏に公開の映画のキャッチコピーは「司波達也は伝説となる」である。ちなみにSAOは「これはゲーム、そう思っていた」であり、とがったところは無く作品と内容に合ったもの。
さらに書くとSAO映画公式サイトが放映前にアニメ内容をシンプルにまとめた動画(簡単なキャラ紹介とストーリー解説)を公開しているなか、魔法科公式は達也の活躍したシーン「だけ」をまとめた動画を公開している。この差。
「さすおに(流石ですお兄様)」
ネット(私の観測地点)
「さすおに」が魔法科の魅力のひとつでもある、というのは否定できません。
ですが公式が作品を見下す意味合いを多く含む言葉を作品の代名詞とばかりに多用するのは良くないことだと思うのです。
宣伝が少ないばかりでなく、
制服の配色まとめ(『魔法科高校の劣等生』)
一高
二高
三高
四高
五高
六高
七高
八高
九高
『魔法科高校の優等生』森夕先生の黒髪ロングの描きかた変移まとめ(既刊七巻まで)
森夕先生の黒髪ロング描写がすばらしいのでまとめました。
大好物と公言するだけあって試行錯誤とこだわりがすごい。
先駆者?の水星さんの記事がすばらしいので先に貼っときます。
『魔法科高校の優等生』 深雪さんの髪が長く見えるのはなぜ? - 水星さん家 http://mercury-c.hateblo.jp/entry/20121028/1351425446
今週の黒ロン:『魔法科高校の優等生』 - 水星さん家 http://mercury-c.hateblo.jp/entry/20130715/1373890906
1話~
前髪上部に途切れ途切れの輪のように四角っぽいツヤがホワイトで描かれている。後ろ髪にも若干ホワイトのツヤがある。長さは腰くらい。もみあげの長さは後ろ髪とほぼ同じ。前髪と毛先はまっすぐパッツンで黒ベタ。
髪の束の太さを変えクロスさせて細かな髪の動きを描写している。
毛先まで黒髪ロングを見せようするコマ割りや配置が多い。正面を向いていても毛先が見えるように後ろ髪を広げている。前髪と後ろ髪の横幅が広めで毛量が多い印象。
初期から黒髪ロングを描きたいという情熱が感じられる。
3話~
長さは変わらず腰くらい。ホワイトのツヤの数が少し減り始め、
小さいコマでも髪全体見せようと後姿を描くことが増えてくる。
もみあげの長さが後ろ髪と同じだったり若干短くなったり安定しなくなってくる。
俯瞰やローアングルを駆使し髪全体を見せようとする構図は相変わらず。
6話~
若干ホワイトのツヤが戻ってくる。全体的に横幅が狭くなり始め、後ろ髪の広がりが初期と比べて少しだけ抑え気味に。
髪全体を見せようとする構図は相変わらず。
10話~
髪の長さが肩甲骨あたりまで徐々に短くなるが、髪の横幅がせまくなりより自然なロングヘアに見えるようになり、ホワイトのツヤが洗練され美しさが増してくる。
毛先まで見えるようにキャラをコマからはみ出させるなど髪全体を見せようとする構図は相変わらず。
14話~
頭頂部?の輪郭に沿ってにホワイトが入ることが出始める。コマによってはなかったりあったりするので描き方で試行錯誤していたのかもしれない。
司波深雪の顔立ちやスタイル描写がこの頃から大人びはじめる相乗効果で、「かわいらしい女の子の黒髪ロング」から「大人びた美しい少女の黒髪ロング」へと進化していくのが伝わる。
髪全体を見せようとする構図は相変わらず。
17話~
このあたりから艶やかな黒髪ロングの表現にトーンも使用するようになる。
ホワイトのツヤを大きな見せ場で使用し、他の場面ではホワイトのツヤを控えめにしたりと使い分けが見られる。
髪全体を見せようとする構図は相変わらず。
22話~
髪が伸び始める。後ろ髪だけでなく前髪も毛流を意識しはじめたのかまっすぐではなく少し曲線になり始める。もみあげの長さが胸のあたりで安定しはじめる。
見せ場では黒髪には見えないような薄めのトーンを使ったりと冒険も伺える。
髪全体を見せようとする構図は相変わらず。(このまず黒髪ロング!って構図ほんと好き)
26話~
前髪の中央辺りから上部をホワイトにする大胆な描写がこのあたりから増えてくる。つむじからの毛流をより細かに描写するためかもしれない。
ホワイトをトーンに変えたり黒ベタにしたりもしており試行錯誤が伺える。
28話~
初期と似た四角のホワイトのツヤがちょっとだけ出てくる。
このあたりから他キャラの視点が増え、司波深雪の大きな見せ場以外で黒髪ロング全体を見せる構図の多用が減ってくる。(登場してもバストアップだけだったり毛先まで描かない構図が増えてくる)
31話~
髪がさらに伸び始める。頭身がさらに高くなってきた影響もあってとても長く見える。大きな広がりは抑えられより自然な黒髪ロングに。
さらに長くなったことで毛先まで見せるのが難しくなったのではと思いきや変わらず見せ場ではしっかり毛先まで魅せている。美しい…。
37話~
ホワイト少なめな黒ベタな塗りが少し出てくる。このころからもみあげ付近の生え際も描かれるようになる。毛先を一直線パッツンでなく少し隙間を作るように描写するのが増え始め、さらに手間をかけるようになったのが分かる。
このころから黒ベタとトーンを合わせて使うようになってくる。本来色の濃くなる髪の裏側にトーンが使用されていたり、
前髪と後ろ髪の毛先をトーンにしてカラーでの塗りのように表現していたりと面白い。
オマケ、カラーでの描き方
毛先まで見せようとする構図なのはカラーでも同じ。ハイライトを入れたりぼかしたり毎回塗り方が微妙に違う。毛先を薄くぼかすのは共通。塗りの技術が上がっていくにつれてより美しい黒髪ロングへと進化していっている。青っぽい原作挿絵の配色にとらわれずに黒っぽく塗ろうとしているのが分かる。黒髪ロング設定でありながら黒っぽい配色でないことが多々ある世の中こういった配色は尊ばれるべき。
まとめ的な
同じ描き方に留まらず毎話毎話で描き方を変えて試行錯誤し、より良い黒髪ロングを描こうとする情熱が伝わってくる。「魔法科高校の優等生」は黒ロン漫画。
司波深雪は美少女らしくみえる描き分けが必要
司波深雪は「すごい美少女」
■理由その1「既刊ほぼ全てに司波深雪の美少女描写が存在する」
2016年現在既刊20巻(ss含む)
唯一8巻のみ本文中にないが、
■理由その2「
5巻(p335)に「
また、たびたび生身の人間とは思えないと表現される、(5巻171p、
アニメ雑誌(アニメディア)のインタビューで作者が「人間離れした美少女なのも、パーフェクトな優等生なのも、すべて物語に要求されたもの」と書いており、
司波深雪は世界を破壊するほど強力な力を持つ達也を抑え込むため、
つまり15巻までの司波深雪の執拗なまでの美少女描写は16巻へ
きちんと描き分けてる優等生と来訪者編コミカライズは原作理解度